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巷房 近藤英樹展#2

久々の東京での展示「種子の記憶」
版画家近藤英樹さんの作品を見てきました。

彼の郷里、愛媛での展示が多く
前回以来約2年ぶり
いそいそと銀座へ

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明るい光の差す真白い部屋に
乾いた種がパラパラと散っていました。
触ってみると驚くほど軽い

彼の生み出す植物たちは
すべてどれという具体的な何かではないらしい

その分そこに存在する「らしさ」の形が
あるようでないようでつかみどころがなくて
いたずらな感じ。

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こちらは版画のほんの一部。
今まではぼんやりと曖昧な視界に植物たちが
ゆらゆらおどっていたけれど
今回は、モチーフにやわらかに刻まれた稜線がとっても印象的。


立体作品を多く作るようになってきたことが、平面にも影響してるのかな、と作家さん。
なるほどー、おもしろい!

地下室にある秘密の小部屋では、
やや薄暗い灯りに照らされて
何者かが愉快に息づいておりました。

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作り続けることは面白い分案外骨折りで
それだけまわりも見守る楽しさがある。
っと、自分もがんばらなきゃな。

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