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ミニ・サウルス ズィンクレア・ゾフォクレス

ミニ・サウルス ズィンクレア・ゾフォクレス

買ったきっかけ:
恐竜の絵がよくて

感想:
ファンタジーだけど浮かれすぎず語りすぎず、あくまで現実に則したシンプルな骨組み。
著者は詩や散文、脚本も手がけるらしく、
納得の世界観と語り口。あっぱれ!


おすすめポイント:
チラシが舞うシーンですっと話に入り込んでいったように思う。

館長さんの「おおおおおおおおお」のシーンは読み聞かせがいもあってテンションが上がる


同出版社より「死神さんとアヒルさん」という、これまたシンプルで美しい本が出ています。
この二冊はいのちについて考える本として紹介されていますが
ズィンクレアの方はそのテーマはあからさまでないので、好みに近く、こちらを先にご紹介。

死神さんも愛着の湧く絵本です。

ミニ・サウルス ズィンクレア・ゾフォクレス

著者:フリーデリーケ マイレッカー

ミニ・サウルス ズィンクレア・ゾフォクレス

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ミステリー

ミステリー―おいしい博物館盗難事件

買ったきっかけ:
コブタ系シリーズ
「あかりをけして」「ナーサリークライムズ―しちめんどうくさい七面鳥盗難事件」「ふわふわブイブイ気球旅行」に続きこちらを図書館にて読。

感想:
お話のスタイルはオーソドックスながら、独特の空気をまとっている。
大真面目で理屈っぽくて固いのに、すっとぼけていて肩の力がユラーと抜けた風。
タキシード来て下半身はトランクスとか
表情一つ変えないで冗談を言い続けるような、そんな人のイメージ。

おすすめポイント:
子供にとっては割と本格派の推理が楽しめます。
結構息が詰まる緊張感。
の果てに、どろぼうたちがなんでそんなことをしたのか?というオチがくるんだけど、その理由がたまらなく、いい……

好きだなー、これ。

ミステリー―おいしい博物館盗難事件

著者:アーサー ガイサート

ミステリー―おいしい博物館盗難事件

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Elena Odoriozola

Elena odoriozora

バスク出身の人気イラストレーター

日本では
・あくびばかりしていたおひめさま
・おはなしのもうふ
・ハンタイおばけ

・超じいちゃん 等々… を本屋さんで見かけます(いづれもイラストのみ)。

彼女の作品に出てくる人物は
大人も子供もみな太い首、
とっぷりとした身体に細
い手足
曲線とパッと鮮やかな色遣いが特徴です。

余白や世界観が心地よく
呼吸しやすいなあと感じるイラストレーターです。

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あかりをけして

あかりをけして

買ったきっかけ:
表紙の子ブタの意味深な顔で手にとって

感想:
眠りに落ちるまでの暗闇で、
色々なことを思いめぐらした記憶は
今でも鮮明。

その闇が苦手な子ブタの執念に完敗!
電気のヒモを引いてから部屋が真っ暗になるまでの間、様々な仕掛けで時間かせぎ。
パチン
と電気が消えるころは、子ブタはとうに夢の中

こういうのを「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」というそうだ。


銅版がかもしだす雰囲気も一役買ってなかなか味わい深い一冊です。
でも
仕掛けを読み解くのが少々難解・・・眉間にしわがよります

おすすめポイント:
実は子ブタの表情が地味によい。
装置が家のあちこちでバタバタ作動している中
家族が全く気付かず居間でテレビを鑑賞しているのも
秘密裏で良いお味。

あかりをけして

著者:アーサー ガイサート

あかりをけして

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